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ハッカ油の効果とは?梅雨時期や夏を乗り切る方法3選

ハッカ油の効果とは?梅雨時期や夏を乗り切る方法3選 暮らし
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夏はまだ先だというのに、25度を超えた日が続く、今日この頃。
梅雨が明けた7月や8月ごろだとどのくらいの気温の高さになるのやら。

例年、夏になると涼しさを求めて使用しているのが、ミント油を使った入浴です。
マンガ家の赤星たみこさんの著書を以前読んで、試したところ「これはいい!」とお気に入りとなったの方法です。

もちろん、夏の入浴時だけでなく、この梅雨の季節にもじめじめさをふっとばすハッカ油の使い方とその効果をお話します。

効果的なハッカ油の使い方3選

1・入浴剤に使う

材料:
ミント油 1~2摘
重曹 大さじ1

どちらも薬局で手に入ります。
ミント油は「はっか油」の名前ででている時もありますよ。
重曹は「炭酸水素ナトリウム」の名前で売られてます。
少し大きいドラックストアでは、はっか油のコーナーができてて、活用法などもポップに描かれていましたよ。

使い方は、『重曹に、ミント油を垂らして混ぜたのを湯船へ入れて、かき混ぜる。』これだけ!

「たった1~2摘なの?」と思うでしょうが、はっか油の力を侮ってはいけません。
ここで私の失敗談をお話します。

これは、気温が35度近くだったとある夏の日の話です。

「あつ~い、お風呂入ってさっぱりした~い」
「そうだ、これだけ気温が高かったんだから、はっか油も量を増やして入れていいよね」

気づいたらハッカ油を3摘以上入れてました。

その結果、どうなったと思いますか?
湯船のお湯の温度は39度適温でした。
なのに湯舟のお湯がめっちゃ冷たい!
水風呂に入ってる感じ。
これはいかんと、湯温を上げておいだきしてるのにまだ冷たい感じがする。
むしろ寒い!

お風呂からあがってもスースーしすぎて、身震いがする。
自分、風邪ひいたみたいになってるぞ。

と、身体にあまりよろしくない結果となったので、用法は正しく守らないといけないなとつくづく感じた出来事でした。

2・はっか油水をタオルで浸す。

夏の通勤、通学はつらいですよね。
満員電車に揺られて、暑い中、職場や学校まで通う日々。
職場・学校に着いたら、着ていた洋服も汗でちょっと嫌な感じになりますよね。

そんなときには、はっか油を入れた水に浸したタオルを凍らせて持っていくのはいかがですか。
作り方は、『水をいれた洗面器にハッカ油を垂らし、タオルを浸す』これだけ!

私は週末に、洗面器に張った水にはっか油を入れたものに何枚かのタオルを浸して、タオルを1つ1つビニールに入れて冷凍していました。

出勤前に、冷凍庫からタオルを出すと凍っていますが、通勤時間中に解凍されるので、会社に着くころにはちょうどいい感じでした。

出勤したら制服に着替えるときに、そのタオルで体をふくとス~ッとして気持ちいいんです。
汗もひくのでシャッキッとした気分で仕事へ向かえます。

いちいち作るのが面倒な人のために、最近ではミントを使ったスプレーや制汗シートも販売されていますよ。

3・紅茶にハッカ油を垂らす

ハッカ油が食用でも使えることをご存じですか?
ハッカ油のラベルを見ると「食品添加物」と書かれています。
つまり、食品にも使えるため飲用可能なんですよね。

もちろんそのまま飲むのではなく、紅茶にたらしてミントティーにしたり、緑茶に垂らしたりお好みで飲めるんです。
1・2滴加えるだけでさっぱりして飲みやすくなりいいですよ。

ただし!アロマオイルならなんでもいいわけではありません。
上にも書いた通り『食品添加物』と書かれたものでないといけません。
雑貨店においてあるアロマオイルには基本「食品添加物」と書かれたものはないのできをつけましょう。

まとめ

ミントのす~っとした香りと効能は梅雨時期や夏にはぴったりです。
上手に使ってジメジメ梅雨や暑い季節を乗り切りたいですね。

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