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ルームフレグランスの中身の捨て方は?再活用法はある?

ルームフレグランスの中身の捨て方は?再活用法はある? 暮らし
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ルームフレグランスの香りは癒し効果がありますよね。
自宅で過ごす時間が増えた現在、リラックスできる空間作りのためにルームフレグランスを利用する方も多いでしょう。
我が家でも玄関にルームフレグランスを置いており、帰宅時に良い香りが広がります。
(家人たちの靴の匂いを和らげるためでもあります…)

しかし、使用期限が過ぎたり、香りが薄くなったりした場合は処分が必要です。
適切に処分すれば、燃えるごみとして捨てることができます。
ここでは、ルームフレグランスの正しい捨て方をご紹介します。

ルームフレグランスの適切な捨て方とは?

まず、ルームフレグランスには下記のような3種類があります。
香りを広げる方法に違いがあります。。

スティックタイプ
瓶に入ったアロマオイルなどの液体にスティックを挿すことで、液体が蒸発し香りが広がります。
デザイン性の高い容器が多く、インテリアとしても利用できます。

プラグインタイプ
コンセントに差し込んで電気の熱を利用して香りを拡散します。
スティックタイプよりも速く香りが広がりますが、種類は少なめです。

スプレータイプ
スプレー容器に入っており、持ち運びが便利で様々な場所で使用できます。
他のタイプより香りの持続性は短いですが、ソファや枕などに直接吹きかけることができます。

いずれのタイプもルームフレグランスの液体にはアルコールが含まれていることが多く、引火の危険性があります。
そのため、洗面所やトイレ、シンクなど排水溝に少量でも直接流すのは避けましょう。
環境に悪影響を与えるだけでなく、配管を傷める恐れもあります。

容器と液体を適切に処分するおすすめの方法は、牛乳パックと新聞紙を使う方法です。

1.牛乳パックの口を開け、くしゃくしゃにした新聞紙を詰める。
2.新聞紙に液体を浸み込ませる。
3.引火を防ぐために、液体と同じくらいの量の水を加える。
4.牛乳パックの口を閉じ、粘着テープで密封する。
5.燃えるごみとして捨てる。
※牛乳パックがない場合は、ジッパー付きビニール袋でも代用できます。

この方法での注意点は、においが充満するため火の気のない屋外で必ず作業することです。
また、近隣に迷惑をかけないように注意しましょう。

液体を処分した後の容器は、地域の分別方法に従って処分してください。
容器に残るにおいが気になる場合は、少量の無水エタノールで洗い流すと効果的です。
完全ににおいを消すことは難しいですが、軽減することができます。

ルームフレグランスの残りは捨てるだけじゃない!活用法とは

いい香りで楽しませてくれているルームフレグランス。ただ捨てるだけではもったいないと感じる方のために、ルームフレグランスの再利用法を提案します。

1.サシェ(香り袋)を作る
香りの袋であるサシェを作って、バッグやクローゼットに入れておくと香りが広がってリフレッシュ効果があります。

2.床掃除など清掃に使う
雑巾がけの際に、バケツの水に少量垂らして使用すると、拭いた場所から良い香りが漂います。

3.お風呂に入るときに使う
お風呂に入るときに、床に少量垂らすと香りが広がり、リラックスできます。
気を付けなければいけないのは、肌に直接触れないようにすることです。

まとめ

ステキな香りで楽しませてくれるルームフレグランス。
その処分の方法も適切に、地域のごみ処理方法をしっかり確認して処分しましょう。
もちろん再利用方法も参考にしてくれたら嬉しいです。

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